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患者さんが一生健康な歯でいられるよう、先を見据えた治療を
こんにちは。横浜市南区にある宇治歯科医院の院長・宇治文孝です。当院は、横浜市営地下鉄吉野町駅から徒歩1分の通院に便利な場所にあります。診療内容はむし歯治療から入れ歯、予防歯科まで幅広く、地域に根差した総合歯科医院です。
「健康は正しい噛み合わせから」をモットーにした診査と治療を行っております。
その中で、噛み合わせに悩む患者さんも多くいらっしゃいました。症例にもよりますが、ほんの1ミクロ咬合調整しただけで改善された方も少なくありません。ときには寝たきりのお年寄りを往診することもありますが、お口の中を拝見しますと、決まって入れ歯が外されています。これでは力が入らずに自分で立つことができません。そこで、入れ歯を装着するように指導すると、ほとんどの方がご自分で立ち上がれるようになるのです。
とはいえ、咬合調整はエビデンスがないと批判されることも事実です。それでも、こうして治っている方がいる限り、私は治してあげたいと思わずにはいられません。
正しい噛み合わせは健康なからだを作ります。少しでも噛み合わせにお悩みの方は、ぜひ一度、当院へご相談ください。
噛み合わせ治療にハマった理由
随分昔のことですが、私がまだ30代だった頃、頻繁に鼻血を出していたことがありました。鼻血の多くは健康には影響はありませんが、外傷や炎症、腫瘍などが原因になっていることがあれば、噛み合わせが原因で片側の鼻が詰まりやすくなり、出血を起こすこともあります。
「もしかしたら、噛み合わせが原因かもしれない。」
そう思い、当時お世話になっていた歯科医師に、咬合調整をしてもらったところ、頭の後ろがストーンと軽くなり、ピタッと鼻血が治まったのです。
この実体験から噛み合わせの大切さを再認識するようになり、咬合調整を究めるようになっていきました。
ところで、噛み合わせは、鼻血だけでなく、メンタル面にも影響を及ぼします。以前、知人の奥さまに咬合調整をしたことがあります。当時、なかなかお子さんができず諦めていたのですが、治療した後、すぐに妊娠したというのです。恐らく噛み合わせによるストレスが消えたためだと思いますが、あまりの出来事に、私自身驚いてしまった記憶があります。
入れ歯は人間が作った最高の臓器
歯を失った方は、入れ歯で噛み合わせを改善します。人によっては、入れ歯を嫌がって、作ったにも関わらず、使わずにいる人がいます。お口の中に入れても安定せず、ズレや痛みなどの違和感が強くて装着するのが辛いのでしょう。それでも、歯科医師としては、せっかく作ったのですから使っていただきたいと思ってしまいます。
多くの方が嫌がる入れ歯ですが、実は、なかなか優れた装置なんです。入れ歯を使うと発音がよくなり、食べ物もしっかり噛めるようになり、体のバランスを取り戻すことができます。もちろん口元にもハリや美しさが蘇ります。そう考えると、入れ歯は人間が作った最高の臓器といえます。
ほとんどの方が保険の入れ歯では満足できないとおっしゃいます。しかし、そんなことはございません。安価な入れ歯でも綿密な診査・診断さえすれば、安定性の高いものが作れます。
当院では、お口にぴったりフィットする入れ歯作りを心がけておりますので、入れ歯でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
院長プロフィール
【経歴】
院長 宇治 文孝(うじ ふみたか)
1982年 神奈川歯科大学大学院卒業
1984年 宇治歯科医院開院
顎口腔機能修復科学講座 有床義歯補綴学分野 歯学博士(学位取得)
1993年 日本補綴歯科学会 認定医
1994年 法人化により医療法人社団宇治歯科医院へ
1999年 日本顎咬合学会 認定医
【所属団体】
・日本補綴歯科学会 指導医、認定医
・日本顎咬合学会 認定医
・日本歯内療法学会 会員
・スタディーグループSAEY
・神奈川歯科大学学術研究会九期会
・東京全身咬合研究会
・日本歯科医師会
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